具体美術運動

ぐたいびじゅつうんどう

名詞 上級 ★★★★★

意味

具体美術運動は、1954年に白髪一雄らによって日本京都で結成された前衛美術グループです。伝統的な絵画の枠組みを打破し、身体そのものや物質の物理性を重視したパフォーマンスやインスタレーションを展開しました。アクション・ペインティングやパフォーマンス・アートの先駆的存在として国際的に高く評価され、現代美術における「具体性」の概念を確立し、戦後日本の文化史において重要な役割を果たしました。

用例

具体美術運動の作品は、画家の身体を媒介としてキャンバスに直接作用させることで、伝統的な絵画の概念を根本から問い直した。

グループの核心的な活動方針である「身体と物質」の相互作用を表現した文脈での使用例です。

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類義語

Gutai、具体派、具体美術協会

対義語

具象美術写実主義、伝統絵画

関連語

白髪一雄、吉原治良、物派

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