制御フローグラフ

せいぎょふろうぐらふ

名詞 上級 ★★★★★

意味

制御フローグラフ(Control Flow Graph, CFG)は、プログラム内の実行パスをノードと辺で表現した有向グラフである。各ノードは基本ブロック(分岐やジャンプのない命令の連続)を表し、辺は制御の移転を示す。コンパイラの最適化や静的解析、テストケースの生成において、プログラムの構造を視覚化・形式化する上で不可欠な基盤技術であり、バグ発見やセキュリティ監査の効率化に大きく寄与する。

用例

コンパイラはソースコードを解析して制御フローグラフを構築し、最適化の対象となるループや条件分岐を可視化します。

ここでの制御フローグラフは、実行時にどの命令がどの順序で実行されるかを示す図です。

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類義語

制御フローダイアグラム、Control Flow Graph、制御フロー図

対義語

データフローグラフ、制御依存グラフ、プログラム実行トレース

関連語

基本ブロック、エッジノード

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