形式的平等

けいしきてきびょうどう

名詞 中級 ★★★★★

意味

形式的平等とは、法律や制度上で全ての個人が同じ権利や義務を持つと規定される概念であり、実際の社会的格差や差別を考慮しない点が特徴である。近代国家の立憲主義や人権宣言に基づき、形式的に誰もが平等に扱われることを保証することで、差別の禁止や公平な手続きの確保を目指すが、実質的な不平等が残ることから批判も多い。

用例

憲法が保障する形式的平等は、性別や国籍にかかわらずすべての国民に同じ権利を付与することを意味する。

法律上の扱いの均等さを強調する文脈で使われる。

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類義語

法的平等機会均等、抽象的平等

対義語

実質的平等結果平等、具体的平等

関連語

差別禁止人権、立憲主義

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