発芽抑制

はつがいせい

名詞 中級 ★★★★★

意味

発芽抑制とは、種子が環境条件に応じて発芽を遅らせたり停止させたりする生理的メカニズムを指す。主に休眠ホルモンであるアブシシンやサリチル酸が関与し、過酷な温度や乾燥、光条件から芽が出るのを防ぐことで、植物の生存と繁殖成功率を高める重要な適応戦略である。

用例

田んぼの水位が高いと、種子は発芽抑制を受けて、乾燥した季節まで芽を出さない。

水分が多い環境で発芽を遅らせることで、乾燥期に適した時期に発芽するように調整される。

ほかの用例も見る →

類義語

発芽遅延、休眠調節、芽発抑制

対義語

発芽促進、芽発活性化、発芽促進作用

関連語

休眠、種子発芽、環境応答

発芽抑制の詳しい解説・事例・出典を見る →
最終更新: