止血パウダー

しけつぱうだ

名詞 中級 ★★★★★

意味

止血パウダーは、外傷や手術中の出血を急速に止めるために使用される粉末状の医療材料です。主にケラチン、ゼラチン、セルロース、またはアルギン酸塩などの天然または合成由来の吸着性・凝集性素材から構成されています。創傷面に散布することで血液成分と反応してゲル化し、物理的なバリアを形成するとともに血小板の活性化を促進して凝固を加速させます。特に従来の縫合や結紮が困難な部位や、大量出血時の初期対応において、迅速な止血と創傷保護の両立を図る重要な救急・手術用資材として位置づけられています。

用例

外科手術中に大量出血が見られたため、止血パウダーを創部に撒いて即座に血流を止めた。

手術の緊急止血手段として使用された例。

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類義語

止血粉、ヘモスタティックパウダー、出血止め粉

対義語

出血促進剤、出血増加物、出血促進薬

関連語

止血剤、外科用テープ、ガーゼ

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