インフレーションターゲット設定
いんふれしょんたげっとせってい
名詞 中級 ★★★★★意味
インフレーションターゲット設定は、中央銀行が将来の物価上昇率(インフレ率)を一定の数値範囲で目標とし、その達成を金融政策の指針とする制度である。物価安定を通じて経済の予測可能性を高め、投資や消費の意思決定を支援することが目的で、1990年代以降、多くの先進国で導入された。
用例
日銀は2013年春に物価安定の目標を明確化し、事実上のインフレーションターゲット設定を導入した。
中央銀行が具体的な数値目標を掲げることで、市場へのコミットメントを示す文脈で使用される。
類義語
インフレ目標制、物価目標制、インフレターゲット
対義語
為替レート目標制、マネーサプライ目標制、ルールに基づく金融政策