ミリ波ビームフォーミング

みりはびむふぉみんぐ

★★☆☆☆

意味

ミリ波ビームフォーミングとは、30〜300 GHz帯のミリ波(極高周波)を利用し、アンテナアレイの各素子に位相や振幅を個別に制御して電波を特定方向に集中させる技術です。従来の全方向放射に比べて指向性が高くなるため、5Gや次世代通信、レーダー、車載センサーなどで通信距離の伸長や干渉低減、空間分割多重が可能となります。電波ビームをソフトウェアで動的に変えることで、利用者の位置や環境に応じた最適な伝送路をリアルタイムに構築できる点が重要です。

類義語

ミリ波ビーム制御、ミリ波指向性制御、ミリ波ビームステアリング

対義語

広帯域放射、無指向性放射、低周波散乱

関連語

ミリ波アンテナ、ビームステアリング、高周波回路

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