道徳律

どうとくりつ

名詞 上級 ★★★★★

意味

道徳律とは、人間社会において善悪や正義を判断する基準となる規範や原則を指し、哲学・倫理学の分野で体系的に論じられる概念である。個人の行動や公共の制度を導く根底にあり、宗教的教義や文化的慣習と結びつくことも多いが、普遍的な理性に基づく普遍的規範として位置づけられることが多い。近代以降はカントの定言命法や功利主義の原理など、さまざまな理論が道徳律の根拠を提示し、法制度や人権宣言の形成に重要な影響を与えてきた。

用例

カントは道徳律として、普遍的に適用できる定言命法を提唱した。

哲学的議論で『道徳律』は普遍的な規範として扱われることが多い。

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類義語

道徳規範、倫理律、道徳法則

対義語

不道徳、逸脱、無倫理

関連語

正義、善悪、人権

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