祝詞
のりと
名詞 中級 ★★★★★意味
祝詞(のりと)は、神道において神様に対して祈願や感謝を伝えるための言葉であり、祭祀の中心をなす重要な要素です。古来より伝承される定型文や、特定の儀式に合わせて詠まれる即興的なものがあり、神と人が交信するメディアとしての役割を果たします。その内容は多岐にわたり、豊作や無病息災の祈りから、戦勝や国家的な安泰への願いまで包含します。神聖な空間で厳粛に詠唱されることで、参列者の心を一つにし、神霊を招き入れる効果があると信じられてきました。
用例
神職が祭壇の前で厳粛な調子で祝詞を奏上し、参列者一同は静かに祈願に耳を傾けた。
神道における儀式の核心である「祝詞」が、神職によって詠唱される様子を描写しています。
類義語
祈祷文、神礼、祝祭歌
対義語
罵詈文、不敬語、逆礼