血管バイパス術
けっかんばいぱすじゅつ
名詞 中級 ★★★★★意味
血管バイパス術は、狭窄や閉塞により血流が妨げられている血管の前後に、人工血管や患者自身の静脈・動脈を用いて新たな血流路(バイパス)を構築する外科手術です。主に虚血性心疾患や末梢動脈疾患の治療に用いられ、組織への酸素や栄養供給を回復させることで、心筋梗塞の予防や肢体の壊死を防ぎ、生命予後と生活の質を向上させる重要な介入法です。
用例
冠状動脈の狭窄が進行し薬物療法では不十分なため、大胸筋内動脈を用いた冠動脈バイパス術が計画されました。
心臓病治療における代表的な手術名として、具体的な血管名と併記して使われる例です。
類義語
バイパス手術、血管再建術、バイパスグラフト
対義語
関連語
冠動脈バイパス術、人工血管、末梢動脈疾患