平衡木探索
へいこうきたんさく
名詞 上級 ★★★★★意味
平衡木探索とは、データ構造としての平衡二分探索木(AVL木や赤黒木など)を用いて、要素の検索・挿入・削除を対数時間(O(log n))で実現するアルゴリズム群を指す。木の高さが常に最小に保たれるよう回転操作で再平衡化するため、最悪ケースでも高速に探索でき、データベースやファイルシステム、コンパイラのシンボルテーブルなどで広く利用される。平衡性を維持することで、検索性能の予測可能性とスケーラビリティが確保され、アルゴリズム設計において重要な基盤技術となる。
用例
平衡木探索を利用して、リアルタイム取引システムのオーダーブックを管理した。
AVL木や赤黒木で要素の検索・更新を O(log n) で行い、遅延を最小化する手法。
類義語
対義語
不平衡木探索、線形探索、全探索