血管抵抗
けっかんていこう
名詞 中級 ★★★★★意味
血管抵抗とは、血液が血管内を流れる際に受ける抵抗力のことで、血管の径や長さ、血液の粘度によって決まります。血流は圧力差によって駆動されますが、血管抵抗が大きいほど同じ圧力で流れる血液量は減少し、循環系全体の血圧や組織への酸素供給に影響を与えます。心血管疾患の評価や治療方針の決定に重要な指標です。
用例
血管抵抗が高いと、同じ心拍出量でも血圧が上昇しやすくなる。
血管抵抗の増大が血圧上昇に直結することを示す例。
類義語
血管抵抗率、血管抵抗値、血管抵抗係数
対義語
血管拡張、低抵抗状態、血流抵抗低下