iPS細胞

あいえすえすさいぼう

名詞 中級 ★★★★★

意味

iPS細胞(人工多能性幹細胞)は、皮膚や血液などの体細胞に特定の遺伝子を導入し、未分化な状態へ再プログラミングすることで得られる幹細胞です。2006年に山中伸弥教授により発見され、倫理的課題を伴う胚性幹細胞(ES細胞)に代わる再生医療の主力候補として注目されています。患者自身の細胞から作製できるため拒絶反応のリスクが低く、個々に合わせた治療や疾患モデルの構築が可能となり、医学研究と臨床応用において画期的な進展をもたらしました。

用例

iPS細胞を用いることで、患者固有の疾患モデルを構築し、個別化された薬剤スクリーニングが可能になりました。

再生医療や創薬研究における具体的な利点(個別化医療)を強調する文脈での使用例です。

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類義語

人工多能性幹細胞、誘導多能性幹細胞、再プログラム幹細胞

対義語

分化細胞、成熟細胞、特化細胞

関連語

幹細胞再生医療、遺伝子導入

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