枝刈りアルゴリズム
えだかりあるごりずむ
★★★★★意味
枝刈りアルゴリズムとは、探索空間や組合せ問題において、不要または劣った候補を早期に除外し、計算量を削減する手法の総称である。探索木やグラフの分岐を評価し、最適解や近似解を求める際に、上限・下限情報やヒューリスティックを用いて枝を「刈り取る」ことで、探索の深さや幅を抑制し、実用的な計算時間を実現する。特にNP困難問題やゲーム木探索で重要視され、計算資源の有効活用と解の品質向上に寄与する。
用例
チェスのAIは枝刈りアルゴリズムを使って、無駄な手を早く除外し、より深い局面まで探索できる。
ゲーム木探索でよく使われる手法で、評価関数で枝を切り捨てることで計算量を抑える。
類義語
剪枝、枝刈り、枝除去
対義語
拡張、枝増加、枝拡張
関連語
探索木、ヒューリスティック、上限下限