凝固因子

ぎょうこいんし

名詞 中級 ★★★★★

意味

凝固因子は、血液凝固カスケードを構成するタンパク質群であり、血管損傷時にフィブリン凝塊を形成して出血を止める役割を果たします。主に肝臓で合成され、ビタミンK依存性の因子も含まれます。これらの因子が連鎖的に活性化されることで止血が実現され、欠乏や機能異常は血友病などの出血疾患や血栓症の原因となります。

用例

患者の出血時間が異常に長い場合、特定の凝固因子の欠乏を疑って血液検査を実施する。

臨床現場で出血傾向の原因究明のために、凝固因子の機能や量を検査対象とする文脈での使用例。

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類義語

凝固タンパク質、凝固因子群、止血因子

対義語

線溶因子、抗凝固因子、抗血栓因子

関連語

血液凝固、フィブリン、プロトロンビン

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